-
最近の投稿
アーカイブ
カテゴリー
投稿日カレンダー
2025年1月 日 月 火 水 木 金 土 « 9月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
いつもご覧頂きありがとうございます‼️
☆今回はキッチン一式交換・清掃工事のご紹介になります。
写真は工事のbefore afterを上→下で掲載しています。
※画像が観覧端末により上下左右で異なる場合がございます。ご了承くださいませ。
《施工内容》
『キッチン一式交換・清掃工事』
◎工事内容
①旧キッチン解体とパネル・出窓清掃工事
②新キッチン組立設置工事
前回のブログでは弊社が施工したリフォーム案件の『天井クロス貼り一式工事』をご紹介しました。
今回は前回に引き続き、弊社が施工したリフォーム案件の工事before afterをご紹介いたします‼️
施工案件の内容は『キッチン一式交換・清掃工事』と言いましてキッチン解体・キッチン回り清掃工事とキッチン組立設置工事、ふたつの工程を行う工事で期間は二日間。それぞれ一日つづ工事を行い完工となりました。
リフォームにおけるキッチン設置工事は大きく分けて、6種類(業者によって違いはあると思います)。内容は、
(1)養生作業
(2)キッチン撤去
(3)設備工事(水道、ガス、電気)※清掃作業
(4)造作工事 (大工作業は状況による)
(5)キッチン取り付け
(6)配線工事(水道、ガス、電気)
の流れになりますので、順を追ってご紹介します。
初日は① 既存キッチン解体とパネル・出窓清掃工事。
水回り職人が3人で既存キッチン解体と他工程。弊社は今回、お客様の要望もあり途中に清掃職人を入れた工程も行いました❗️
(1)養生作業
養生作業とは既存箇所(工事をしない箇所)に汚れや傷がつかないようにする作業のことです。キッチン工事だけでなく様々な工事や作業をする上で、ほぼ全てに置いて必要な作業工程です。
キッチン工事の場合には荷物を搬入する際に既存のフローリングに汚れや傷がつかないように、『養生シート』を張ります。
出来るだけ既存のものに傷をつけないように細心の注意を払いながら行います。
(2)キッチン撤去
既存のキッチン、キッチンパネルやタイルを撤去します。撤去後はキッチンの配管がでます。状況や内容によってですが、今回の案件はこの工程で(4)造作工事も行いました。
(3)設備工事(水道、ガス、電気)
そして設備工事に入ります。
「設備工事」とは?
【給水管】【給湯管】【排水管】【ガス管】【電気線】を新しいキッチンの位置に合わせて移動することです。
これらを新しいキッチンの所定の位置に持っていく事を「仕込み」と言います。
詳細な説明は長くなるので省きます笑
「設備工事」と言葉で言うと、簡単そうですが、実はこの工事が以外と大変で、職人の技術が必須なんです。もともと入っているのと同じメーカーのキッチンであれば、配管を移動させる必要がないのでは、、、と思われますが、それでも設備工事は必要です。
同じメーカーの中でもシリーズや年代が変わると配水管や水栓の位置が変わってきます。なので、他社メーカーなら尚更行う工事です。
*清掃作業
弊社は今回、キッチンパネル、出窓、レンジフード排気口に清掃作業をプラスしました。
既存のキッチンタイルを活かす為とキッチンを一新するので併せてお客様のご要望で行いました。
(4)造作工事
造作工事とは大工工事の事で既存キッチン撤去後の状況や内容(要望)で判断して行います。状況は撤去をした部分を補修や例として、タイルを剥がした後は凸凹を平坦にしたり等。その後、キッチンを取り付けるための下地(ベニア板or石膏ボード)を取りつける。※既存を活かす場合は補強等がメインで、今回の案件は既存キッチン撤去後に、並行して行いました。
既存キッチンの解体と清掃は各職人さんが手際良く行い効率的に行い、弊社水回り職人さんが大工作業もこなせるのは流石です!若い職人ですが経験豊富なので安心して見ていられます‼️
*Instagramに作業風景は投稿します。
宜しければご覧ください♪
二日目② 新キッチン組立設置工事
水回り職人が3人で施工。
新キッチン取り付け(組立)作業からスタート。細かい工程や出来映えと仕上がりに関わるので、職人の技術と効率の良さを垣間見る事が出来ました‼️
(5)キッチン取り付け
いよいよキッチンを取り付けていきます。
キッチンはパーツごとに分かれて納品されるため、現場で組み立てます。
現場の寸法に合わせて加工しなければいけないものもあります(例→キッチンパネル)。
基本的にはまずキッチンパネルを張り、吊戸棚をつけ、レンジフード(メーカーにより異なる)、本体を組み立てていきます。
※職人さんに曰くメーカーによっては、「職人泣かせ」の非常に手間のかかる物もあるとか…。
職人は手際良く上記手順で設置していきました。
因みに、キッチンの天板を運び取り付けた時は見ていて自分も嬉しくなる程でした笑
お客様なら尚更ですよね。(感動‼️)
(6)配線工事(水道、ガス、電気)
最後に仕込みを行った配線・配管をコンロや水栓につなげ、隙間や各設置面等にコーキング剤(気密性や防水性向上)充填作業、扉や引き出しを入れたらキッチンの完成‼️
最後はしっかりと掃除をして終了です‼️
上記二つの工程を二日間に渡り行いました。細かく繊細な工程が多い工事でしたが、職人の技術とチームワークで『キッチン一式交換・清掃工事』は完工しました。
☆写真でのbefore afterでも解ると思いまが、とても綺麗な仕上がりで、お客様と共に全員が笑顔で新しいキッチンを見ていました笑
笑顔のお客様を見れて本当に嬉しい限りでした‼️
今回は手出しの施工案件でしたが、弊社は他にも、無料点検・各種リフォーム・借り替え0円リフォーム・火災保険0円リフォーム等、お客様の現状やニーズに合わせたご提案をさせていただきます。
各種質問、その他相談したい所がある…などでお悩みの方は是非ご連絡下さい‼️
お客様の財産でもあるご自宅を良い状態で維持し続ける為、株式会社オーバースタイルが協力会社と共に全力でサポートさせていただきます。
※他の作業風景もInstagramに投稿していますので是非ご覧下さい‼️
ここまでご覧頂き、ありがとうございます‼️
次回ブログもお楽しみに‼️
いつもご覧頂きありがとうございます‼️
☆今回は天井クロス貼り一式工事のご紹介になります。
写真は工事のbefore afterを上→下で掲載しています。
※画像が観覧端末により上下左右で異なる場合がございます。ご了承くださいませ。
《施工内容》
『天井クロス貼り一式工事』
◎工事内容
①大工工事 ②クロス貼り工事
前回のブログでは”住宅ローン借り替えリフォーム”を活用した現金負担0円リフォームの『全塗装完工before after』をご紹介しました。
今回は、今月に弊社が施工したリフォーム案件の工事before afterをご紹介いたします‼️
施工案件の内容は『天井クロス貼り一式工事』と言いまして大工工事とクロス貼り、ふたつの工程を行う工事で、期間は二日間(日にちは空きました。)でそれぞれ一日つづ工事を行い完工となりました。
初日は①大工工事。
大工職人は2人で、2部屋の工事を実施。
内容は天井にクロスを貼る為と古くなった天井の補修も兼ねて内装用ベニヤ板を貼り付けて下地を作る作業です。
面材(今回はベニヤ板)を張る作業では、測る→確認する→削る→確認する(2度目)→ボンドを塗る→止める(打つ)と幾つかの工程を行います。元の天井を活用し、丁寧にベニヤ板を貼り付けていきます。弊社大工職人の息のあった作業は丁寧且つ、スピディーで瞬く間に仕上がっていきました❗️
鉋を使い細部の採寸調整や釘打ち(エアー式)は職人技です。
※Instagramに作業風景は投稿しています。
宜しければご覧ください♪
写真でのbefore afterでも解ると思いますが、とても綺麗です‼️
そして二日目②クロス貼り工事。
クロス職人は1人で、2部屋の工事を実施。
今回はクロス貼りなので下地処理(パテ、シーラー)作業からスタートして新しいクロスを貼ります。一日目の工事で貼りつけたベニヤ板の目地に下地処理の『パテ』を塗布して処理して行きます。乾かして塗るを三度繰り返していましたが、とても丁寧で細かい所までクロス職人の経験と技術を垣間見る事が出来ました‼️
因みに、下地処理には[パテ]と[シーラ]があります。
『パテ処理』とは?
パテ処理が必要な状況は以下のような下地になります。
・裏紙が残らず石膏ボードの表面が剥がれた時
・古いパテにひび割れ、下地に不陸がある時
ただ、新しく貼る壁紙が下地の影響を受けない厚手クロスを使う場合はこの限りではないです。
また、既存のクロスを剥がした際に裏紙が残り下地に段差がなければパテをする必要はありません。
『シーラー処理』とは?
以下のような下地に行います。
・モルタル下地(セメント)
・ケイカル板下地(石綿板)
・張り替え前のシーラー処理が甘い時
・石膏ボードの表面が剥がれた時
・コンパネ板の灰汁留め(合板など)
シーラー処理にはクロスが貼れない下地をクロスが貼れる下地に変える役割があります。
少し説明すると、シーラーを塗布することで下地に被膜を作ることが出来ますが、クロス用の糊はシーラーの被膜に接着しますのでクロスが貼れる下地にすることが出来るという事になります。
シーラーには「金属用」や「ラスティック用」などの種類がありますので、用途に合わせてシーラーの種類を選ぶ必要があります。
『クロス貼り』とは
平滑でクロス糊が接着する下地を作ったらクロスを貼り付けます。と言っても壁紙(クロス)の厚みは非常に薄く、下地の影響を受けやすい建材です。
なのでクロスの作業工程において最も重要視するポイントは「下地作り」だという事になります。
実際にプロのクロス職人でも、「仕上がりの良し悪しは下地8割」という程で、下地作りには手間をかけます。
上記二つの工事を二日間に渡り行いました。細かい作業が多い工事でしたが、各職人の技術と手際の良い作業で『天井クロス貼り一式工事』は完工いたしました‼️
今回は手出しの施工案件でしたが、弊社は他にも、無料点検・各種リフォーム・借り替え0円リフォーム・火災保険0円リフォーム等、お客様の現状やニーズに合わせたご提案をさせていただきます。
各種質問、その他相談したい所がある…などでお悩みの方は是非ご連絡下さい‼️
お客様の財産でもあるご自宅を良い状態で維持し続ける為、株式会社オーバースタイルが協力会社と共に全力でサポートさせていただきます。
※他の作業風景もInstagramに投稿していますので是非ご覧下さい‼️
ここまでご覧頂き、ありがとうございます‼️
次回ブログもお楽しみに‼️
いつもご覧頂きありがとうございます!
◎今回は全塗装工事案件のbefore afterになります‼️
写真は着工→完工のbefore afterと使用塗料の、一斗缶(屋根用、外壁用を上下)を掲載。
※画像が観覧端末により上下左右で異なる場合がございます。ご了承くださいませ。
《施工内容》
外壁、屋根の全塗装工事
◎内容は完工後のbefore after‼️
数回にわたりブログ掲載をしていた全塗装案件も無事工事が完工‼️
前回のブログでは『足場解体』を中心に掲載し、『足場組立工事』→『塗装前工事』→『塗装工事』→『足場解体工事』と全工程の工事をご紹介させていただきました。
そこで今回は、弊社塗装職人の『こだわりと丁寧な仕事』が解る出来映えの『完工後のbefore after』で、全塗装の際に使用した『塗料』のご説明をさせていただきます‼️
◎使用塗料
・屋根塗料→アレスダイナミックルーフ
下地塗料→アレスダイナミックシーラ
・外壁塗料→アレスダイナミックトップ
下地塗料→アレス水性エポレジン
※屋根と外壁は違う塗料を使用。
上記使用塗料の、ダイナミックトップ(外壁塗料)とダイナミックルーフ(屋根塗料)は、『ラジカル制御型』塗料のひとつで、塗膜劣化の原因物質の『ラジカル』を抑えると共に、現行ラジカル塗料のなかでも最も『耐用年数が長い』と言った特性を持ったとてもおすすめな塗料です‼️
因みにラジカルとは、塗料の主成分のひとつ「酸化チタン」に紫外線が当ることにより発生する物質で、塗膜を破壊し劣化も促進させてしまいます。
なので弊社塗装職人は、出来上がりの質にも常に気を使い、塗料一つにとってもこだわりがあり、下地塗料には上塗り塗料と同等グレードの物を使用しています。
そのこだわりで行う全塗装は、塗料の良さと職人技が相まっての出来映えで流石の一言‼️
塗装前の印象とガラリと変わりました。
使用カラーは屋根→ブラック、外壁→グレーとカーキで全体的に落ち着いた雰囲気に‼️
外壁は現在人気のある『艶無し』タイプを採用。サイディングがまるで新築の様な見映えになっています。
塗装の全行程が終わり、お客様宅の全貌が徐々に解るとその見た目の変化と綺麗さには感動。流石の職人技と…(涙)
前ブログにて全塗装の施工工程を見ていただいたので、今回は塗料の『役割や内容』についてご紹介させていただきます。ただ、細かく載せるとブログが終わらないので少しだけ(笑)
家に塗装をする『塗料』と言っても多種多様で、ニーズに合わせた価格帯、耐久性、機能がありそれらを追求した結果、消費者ニーズの多様化に合わせる為、現在のような多彩な塗料が作られる要因になっています。
また、塗料の多様性は『塗料の構成成分①〜④』で決まります。
①色を付ける顔料、②塗料の主成分となり耐久性を決定する樹脂、③防カビなど様々な機能を付与する添加剤、④そしてそれらを溶かす溶剤で構成されています。
中でも塗料の主成分の②樹脂は種類とグレード(ランク)があるので下記にて簡単に説明します。
◎塗料(樹脂)で主だった種類と耐用年数は?
・アクリル塗料 耐用年数約5~7年
・ウレタン塗料 耐用年数約8〜10年
・シリコン塗料 耐用年数約10〜15年
・ラジカル制御型塗料 耐用年数約12〜16年
・フッ素塗料 耐用年数約15〜20年
・光触媒塗料 耐用年数約16〜22年
・無機塗料 耐用年数約15〜25年
上記で、下に行くほどグレード(ランク)は高くなり価格も同様に比例します。全塗装される家の条件等により使う塗料も多種多様で、一概に良い悪いは無く用途によります。弊社塗装職人は、この点についても厳しい基準でそのお客様宅に合わせ塗装工事を行います。※耐用年数や内容はあくまでも参考値で、条件、状態、環境により異なります。
このブログ案件は”住宅ローン借り替え0円リフォーム”を活用し現金負担0円でのリフォームを実現しています。少しでも気になった方は、お気軽にご連絡下さい‼️
弊社は他にも、無料点検・各種リフォーム・火災保険0円リフォーム等の質問、その他相談したい所がある…などでお悩みの方に、
弊社はお客様の現状やニーズに合わせたご提案をさせていただきます。
お客様のご自宅を良い状態で維持し続ける為、株式会社オーバースタイルでは協力会社と共に全力でサポートさせていただきます。
※他の作業風景もInstagramに投稿していますので是非ご覧下さい‼️
ここまでご覧頂き、ありがとうございます‼️
次回ブログもお楽しみに‼️
いつもご覧頂きありがとうございます!
◎今回は全塗装工事案件の足場解体作業になります‼️
写真は足場解体作業を上下で掲載しています。
※最後の写真は足場解体後のお客様宅です。
※画像が観覧端末により上下左右で異なる場合がございます。ご了承くださいませ。
《施工内容》
外壁、屋根の全塗装工事
工程⑦足場解体作業
前週より全塗装案件の工事が始まっています‼️
前回のブログでは『中塗り・上塗り』を中心に紹介しました。
今回は『足場解体』作業についてご紹介いたします。
全塗装工事もこの足場解体で完工します。
周りのお宅にも工事完工の挨拶周りも行い、工事最終日を迎えました。
全塗装工事の根幹を担った足場。その解体は、全工程の最後ですがとても気を使う作業です。と言うのも、全塗装された建物に傷等を一切付けてはいけないからです(当たり前ですが笑)
日程も当日で終わらせる為に朝早くから足場職人が到着して作業がスタート。
工事着工の初日同様に、足場職人の息の合った無駄の無い手際の良さと職人技により、とても丁寧且つ、スムーズに足場が解体されていきます。全塗装の全行程を終えたお客様宅の全貌が徐々に見えて来ると感動しますよ(涙)
※その作業風景はInstagramに投稿していますので是非ご覧下さい‼️
今回の足場は前ブログで紹介した、組立足場(パイプや丸太などを使って組み立てる)のくさび緊結式足場(ビケ足場)の解体です。
ちなみにくさび緊結足場とは、一定間隔に緊結部を備えた鋼管を支柱とし、手摺や筋交等を支柱の緊結部にくさびで緊結するタイプの足場です。
※上記の様に足場一つ取っても種類や方式があります。
足場解体は組み立てた足場をもとに解体していきます。最初は上層から解体していきます。組立同様に手摺や筋交等を支柱の緊結部のくさびをハンマーなどを活用して外す作業を行っていきます。
組立ての逆を行う流れになり、この作業の階層の数だけ繰り返していきます。
最後はジャッキとジャッキベースを片付けて解体完了です。
足場解体と一言で言っても組立同様に種類や幾多も工程があります。
※足場業者により違いはあると思いますが。
午前中でほぼ上の階層は解体。お客様宅の足場材が次々に無くなるの見て、その作業の早さと息のあった受け渡しには組立時もそうでしたが、とても驚きます‼️
上記の様に全塗装工事において、最後の工程足場解体の作業を書かせていただきました。
このブログ案件は”住宅ローン借り替え0円リフォーム”を活用し現金負担0円でのリフォームを実現しています。
少しでも気になった方は、お気軽にご連絡下さい‼️
弊社は他にも、無料点検・各種リフォーム・火災保険0円リフォーム等の質問、その他相談したい所がある…などでお悩みの方に、
弊社はお客様の現状やニーズに合わせたご提案をさせていただきます。
お客様のご自宅を良い状態で維持し続ける為、株式会社オーバースタイルでは協力会社と共に全力でサポートさせていただきます。
※他の作業風景もInstagramに投稿していますので是非ご覧下さい‼️
ここまでご覧頂き、ありがとうございます‼️
次回ブログもお楽しみに‼️
いつもご覧頂きありがとうございます‼️
◎今回は全塗装工事案件の中塗り・上塗り塗装作業になります。
写真は外壁→中塗り・上塗り作業を上下で掲載しています。
・中塗り・上塗りのカラーはグレーとカーキ。
※画像が観覧端末により上下左右で異なる場合がございます。ご了承くださいませ。
《施工内容》
外壁、屋根の全塗装工事
工程⑥中塗り・上塗り作業
前週より全塗装案件の工事が始まっています‼️
前回のブログでは『下地塗装』を中心に紹介しました。
今回は『中塗り・上塗り』作業についてご紹介いたします。
外壁塗装は通常、『3回塗り』が基本になっています。下塗り→1回、中塗り→1回(上塗り1回目)、上塗り→1回(上塗り2回目)の順で塗り重ねます。
ただし例外もあり、下塗り不要や中塗り不要の塗料製品を使用する場合は2回塗りが、下地(外壁材)の状態によっては4回塗り以上が正解となることもあります。
外壁塗装には正しい塗り回数がある為、下塗りを省く、中塗りを塗装しない(中塗りと上塗りに同じ塗料製品を使用する場合に、2回塗りせず、1回塗りですませる)などして塗り回数が不足するのはもちろんですが、必要以上に塗り重ねるのもNGです。
仮に、塗り回数が不足するか、必要以上に塗り重ねると、、、
・早々に不具合が生じる 例:塗膜(塗装後にできる塗料の膜)がはがれる等。
・耐久性が低くなる(本来の塗料の耐久年数を維持できない)等のリスクが生じる。
つまり、品質を担保するために正しい塗り回数を守る必要がある為です。※先述の通り、正しい塗り回数は場合によって異なります。
◎中塗り・上塗りの工程と役割とは?
外壁塗装を行う際の塗装工程の一つで、『中塗り』とは外壁に色を付けていく作業になります。
基本は中塗りと上塗では同じ塗料を使用します。『なんでいっぺんに塗らずに、二回に分けて塗るの?』と疑問に思う方もおられると思いますが、二回に分けて塗る理由は「膜厚」を付ける為です。膜厚とは、字の如く、塗膜の厚みを指します。塗料にはそれぞれメーカーが定めた膜厚が存在し、その膜厚を守らないと塗料本来の力が発揮されないのです。そして、いっぺんに多くの塗料を塗ってしまうと、表面は乾いているのに、中は固まらないといった初期不良を引き起こしかねない場合があります。その為、塗料をしっかり乾かしてから、二度目を塗る二回塗で膜厚を出しているのです。
外壁塗装において中塗り後、最終の塗装工程を『上塗り』と言い、外壁塗装の仕上げとなる非常に重要な工程です。上塗りの主な役割は、以下の2つです。
・外壁塗装を美しく仕上げる
・塗料の性能を十分に発揮させる
平たく言えば、人目に触れる部分=上塗りと言う事。そのため、外壁塗装を美しく仕上げるためには、上塗りを均一に平滑に美しく塗装することが絶対条件です。もちろん、外壁塗装をキレイに仕上げるためには下塗りと中塗りでしっかり土台をつくることも重要ですが、それ以上に、上塗りが見た目の美しさを大きく左右します。
加え、塗料の性能を発揮させる為には上塗りが必要不可欠で・外観の美しさを保つ・家を守る・機能性(防汚性・防水性・遮熱性)といった性能が備わっています。※備えている機能性は塗料によって異なります。
この様に塗料の性能を十分に発揮させる為に、上塗りを塗装する必要があります。なぜならば、多くの塗料製品が中塗り⇒上塗りと塗り重ねることで性能を発揮する設計となっているためです。中塗り、上塗りのどちらかが欠けると、塗料はその性能を発揮することができません。※多くの場合、中塗り上塗りには同じ塗料製品を使用します。
もう少し具体的に解説をすると…
中塗り(決められた塗料の量を塗装)
↓ (決められた乾燥時間を守る)
上塗り(決められた塗料の量を塗装)
多くの塗料製品が、「中塗り⇒上塗りと2回に分けて塗装をすること」「塗装をする塗料の量」「乾燥時間」を明確に規定しています。この規定を守って塗装をすることで、塗料製品は性能を発揮することができるのです。
仮に上塗りを塗装しなければ、塗料製品は、その性能を十分に発揮することができません。また、そればかりか塗膜の剥がれなどの不具合が発生してしまう可能性もあります(不具合は塗装後すぐに発生するとは限りません。塗装をして半年、2~3年後に発生することもあります)。
塗装と一言でいっても、幾つもの細かく繊細な工程があり、職人技が必要な作業だと知らない方も多いはず。
上記の様に全塗装工事において、最も重要な塗装作業を書かせていただきました‼️
このブログ案件は”住宅ローン借り替え0円リフォーム”を活用し現金負担0円でのリフォームを実現しています‼️
少しでも気になった方は、お気軽にご連絡下さい‼️
弊社は他にも、無料点検・各種リフォーム・火災保険0円リフォーム等の質問、その他相談したい所がある…などでお悩みの方に、
弊社はお客様の現状やニーズに合わせたご提案をさせていただきます。
お客様の財産でもあるご自宅を良い状態で維持し続ける為、株式会社オーバースタイルでは協力会社と共に全力でサポートさせていただきます。
※他の作業風景はInstagramに投稿していますので是非ご覧下さい‼️
ここまでご覧頂き、ありがとうございます‼️
次回ブログもお楽しみに‼️
いつもご覧頂きありがとうございます!
◎今回は全塗装工事案件の下地塗装作業になります‼️
写真は数カ所の外壁→下地塗装作業を上下で掲載しています。
※画像が観覧端末により上下左右で異なる場合がございます。ご了承くださいませ。
《施工内容》
外壁、屋根の全塗装工事
工程⑤下地塗装作業
前週より全塗装案件の工事が始まっています‼️
前回のブログでは『養生』を中心に紹介しました。
今回は『下地塗装』作業についてご紹介いたします。
下地塗装とは、外壁塗装を行う際に一番はじめの塗装工程の一つで、「下塗り」と言います。
下塗りは、「外壁材(下地)」と「中塗り・上塗り(仕上げ塗装)」を密着させるなど、外壁塗装においていわば土台部分となり非常に重要な役割を担っています。
『外壁塗装の下塗り役割』
①外壁材(下地)と中塗り・上塗り(仕上げ塗装)を密着させる接着剤のような役割があります。
②外壁材(下地)を補修する・補強する
外壁塗装の下塗りには、外壁材(下地)を補修する・補強するという役割もあります。
“どういった補修・補強ができるか”は、選ぶ下塗り塗料の種類等によっても異なります。
例えば、
・塗料の吸い込みを止める。
外壁塗装の下塗りは1回塗りが基本です。ただし、塗料の吸い込みが激しい外壁箇所などは、下塗り塗料の吸い込みが止まるまで2回以上塗装することもあります。吸い込みが激しい外壁箇所は劣化等によりの傷みがひどい外壁材(下地)や新しく施工したモルタル外壁(新築の場合)などで、下塗り塗料の吸い込みが止まるまで塗装をしなければ、仕上げの中塗り・上塗りの塗料が外壁に吸い込まれ、色ムラ・艶ムラや早々に塗膜がはがれるなどの不具合が生じる可能性がある為です。
・外壁のひび割れ(クラック)を埋める。
※下地処理の段階でも外壁を補修・補強しますが、外壁の種類、劣化の内容・進行具合などによっては下塗りで外壁を補修・補強します。
③既存の外壁材の色を隠す役割を担うこともあります。下塗りを塗装して既存の外壁材の色を隠すことです。
・既存の外壁色と大きく異なる色に塗り替える
・濃い色⇒淡い色・薄い色に塗り替える
といった外壁塗装がしたい場合には、特に、下塗り塗料の色選びが重要なポイントになります。具体的に何色を選べば良いかは、既存の外壁色」や「上塗り塗料の色(外壁を何色に塗り替えたいか)などによっても異なります。
一般的な下塗り塗料の色は、透明色、白色、グレーなどです。一部、 ベージュ、ブラウン、ブラックなどの色もあります。
※下塗り塗料の色選びには専門的な知識が必要となるため、塗装業者にお任せするのが賢明です。もちろん、なにか気になることがある場合には、塗装業者に確認をしてみると良いでしょう。
④外壁塗装に機能性(遮熱性・防サビ性・防藻・防カビ性など)を持たせる
下塗りが外壁塗装に機能性を持たせる役割を担うこともあります。
遮熱性・防サビ性・防藻・防カビ性などの機能性を有する下塗り塗料を使用した場合、外壁塗装に有する機能性を持たせることができます。
※一般的に、外壁塗装に機能性を持たせる役割を担うのは上塗りです(ほとんどの上塗り塗料は何らかの機能性を有しています)。しかしながら、一部、機能性を有する下塗り塗料もあり、機能性を有する下塗り塗料を使用した場合には、下塗りも外壁塗装に機能性を持たせる役割を担います。
上記が外壁塗装において下塗りが基本的に担う役割です。④は、選ぶ下塗り塗料によっては下塗りが担う可能性のある役割です。
そして、外壁塗装において下塗りが絶対に必要な理由は、下塗りの役割のほか、下塗りを塗装しなければ、どうなるかを知るとよくわかります。もしも下塗りを塗装しなければ…。
・外壁塗装がキレイに仕上がらない可能性が大きい!
下塗りを塗装しなかった場合に起こり得る具体例
・仕上げの中塗り・上塗りの塗料が外壁に吸い込まれ、色ムラ・艶ムラが生じる(外壁材の補修や補強ができないため)
・塗装前の外壁材の色が透けて見える(既存の外壁材の色を隠すことができないため)
外壁塗装の耐久性を担保できない(外壁塗装がすぐダメになる)可能性が大きい!
下塗りを塗装しなかった場合に起こり得る具体例
・塗装後早々に塗膜がはがれる・ふくれるなどの不具合が生じる(外壁材と中塗り・上塗りがうまく密着しないため)
・仕上げの中塗り・上塗りの塗料が外壁に吸い込まれ、早々に塗膜がはがれたり、にひび割れる(外壁材の補修や補強ができないため)
つまり、外壁塗装をキレイに仕上て耐久性を担保するためには、外壁塗装の下塗りが絶対に必要だということです!
因みに、基本的に外壁塗装の下塗りは絶対に必要ですが、例外もあります。
外壁塗装に「下塗り不要の上塗り塗料製品」を使用する場合には、下塗りを塗装する必要はありません。
この「下塗り不要の上塗り塗料製品」を使用する場合は、下塗りを塗装せずとも、外壁塗装はキレイに仕上がり、外壁塗装の耐久性を担保することもできます。※「下塗り不要の上塗り塗料製品」の数は非常に少ないため、現在の外壁塗装で下塗り不要となるのは稀です。
※一般的に中塗り・上塗りには、同じ上塗り塗料製品を使用します。
上記の様に外壁塗装にとってとても重要な工程の下地塗装。次回は中塗り・上塗りをご紹介します。
このブログ案件は”住宅ローン借り替え0円リフォーム”を活用し現金負担0円でのリフォームを実現しています‼️
少しでも気になった方は、お気軽にご連絡下さい‼️
弊社は他にも、無料点検・各種リフォーム・火災保険0円リフォーム等の質問、その他相談したい所がある…などでお悩みの方に、
弊社はお客様の現状やニーズに合わせたご提案をさせていただきます。
お客様の財産でもあるご自宅を良い状態で維持し続ける為、株式会社オーバースタイルでは協力会社と共に全力でサポートさせていただきます。
※他の作業風景はInstagramに投稿していますので是非ご覧下さい‼️
ここまでご覧頂き、ありがとうございます‼️
次回ブログもお楽しみに‼️
いつもご覧頂きありがとうございます!
◎今回は全塗装工事案件の養生作業になります‼️
写真は数カ所の外壁→コーキング、養生作業before→afterを上下で掲載しています。この作業後に、塗装をして行きます。
※画像が観覧端末により上下左右で異なる場合がございます。ご了承くださいませ。
《施工内容》
外壁、屋根の全塗装工事
工程④コーキング、養生作業
前週より全塗装案件の工事が始まっています‼️
前回のブログでは『コーキング』を中心に素地調整と板金補修を紹介しました。
今回は【養生】作業についてご紹介いたします。
塗装業者から見積りや工事の説明の際に『養生(ようじょう)』という言葉を聞いた方もいると思います。
※他業種の引越し業者も使います。
【養生】とは、外壁塗装を行う際に「塗装する箇所以外に塗料が付着しないようにビニール等でカバーすることです。
塗料は液体なので塗装する際に周りに飛散します。飛散防止ネットで建物全体を覆い、窓枠や樋などの塗料の付着・飛散が予想出来る箇所はブルーシートやビニールなどを使って全て覆います。
必要な箇所に養生をきちんと行う事で、塗料の飛散をさせないと共に近隣トラブルを未然に防ぐ事もできます。
養生は全体の作業終了時に全て撤去するので、後に残ることはありませんが、この養生作業の出来が塗装の出来を左右すると言っても過言ではありません。
養生を丁寧に行わず、養生テープの貼り方が適当だと、養生を外した際にテープと塗装した箇所の境目が歪んでしまい、見栄えや仕上がりが悪くなってしまうことがあるからです。
工事する外壁と養生部分の境界部を丁寧に養生する事で、境目が真っ直ぐに綺麗な仕上がりになります。
また塗装工事は、塗料費、足場代、施工費で基本は構成されています。養生は、外壁塗装の施工費に含まれているケースが多いです。養生の相場価格や見積書の表記内容は業者によって異なりますが、養生は外壁塗装をするうえで必須工程なので、塗装工事には必ず施工箇所の大きさに応じた養生費用が発生します。
また、業者は塗料の付着や飛散が予想できる範囲はすべて養生します。養生には、敷地外の舗装等へ塗料の飛散を防ぐ役割もあるのです。
工事宅の郵便受けや樋といった付帯物や小物などの細かな部分もビニールやテープでしっかり養生します。郵便受けは、養生が必要な場合と必要でない場合があり、郵便受けの周辺で塗装をする場合に必須ですが、郵便受けの開閉部分は使用できるように業者に伝えれば、TPOに応じて養生してもらう事も可能です。
玄関の床はノンスリップシート(ノンスリップシートとは、水に濡れやすい場所などによく使われているシート状の床材。)等を使用し、人が歩く際に引っかかったり滑ったりしない様に養生。また、ドアや窓は開閉できるように養生します。
室外機、給湯器などの設備の給気口は、給気口を塞がない専用のカバーやメッシュカバーで室外機等を覆うことで、通常どおりエアコンを使用することができます。外壁塗装中にこれらの設備を使用する前は室外設備の給気口が塞がれていないか、使用に問題ないかを事前に業者へ確認を行いましょう。車も外壁塗装中、必要に応じて塗料の付着を防ぐために養生します。そのための車専用の養生カバーがあり車専用の養生カバーは手軽に取り外しが可能なので、外出する際は養生カバーを外すだけで車にも利用することができます。
他にも、皆さんが大切にする植物たちを枯らしたりしないように、業者には細心の注意を払って植物や花壇も養生してもらえるよう事前に伝えましょう。
養生は「下地処理後から足場解体まで」必須!塗料を塗ったら養生が必要なくなるということではありません。塗料がきちんと乾燥するまで、養生は必要です。なので、全ての塗装が終了し乾燥後、養生を取ります。一般的な外壁塗装は約2週間かかり、工事スケジュールにもよってきます。
今回のブログではコーキングと養生作業を中心に紹介しました。ちなみにコーキングは、前回ブログで細かく掲載しましたので、良ければご覧下さい。
このブログ案件のお客様は銀行の”住宅ローン借り替えを活用し現金負担無しでの、0円リフォームを実現しました❗️
えっ…0円リフォーム?と少しでも気になった方は、お気軽にご連絡下さい。弊社でもお薦めしています‼️
他にも、無料点検・各種リフォーム・火災保険0円リフォーム等の質問や相談したい所がある…などでお悩みの方に弊社では、お客様の現状やニーズに合わせたご提案をさせていただきます。
お客様の財産でもあるご自宅を良い状態で維持し続ける為、株式会社オーバースタイルでは協力会社と共に全力でサポートさせていただきます。
※他の作業風景はInstagramに投稿していますので是非ご覧下さい‼️
ここまでご覧頂き、ありがとうございます‼️
次回ブログもお楽しみに‼️
いつもご覧頂きありがとうございます!
◎今回は全塗装工事案件のコーキング作業になります‼️
写真は数カ所の外壁→コーキング剥がし作業を上下で掲載しています。この作業後に、新たなコーキングをして行きます。
※画像が観覧端末により上下左右で異なる場合がございます。ご了承ください。
《施工内容》
外壁、屋根の全塗装工事
工程③コーキング(剥がし)作業
前週より全塗装案件の工事が始まりました‼️
前回のブログでは『高圧洗浄』を中心に紹介しまし、それに合わせ素地調整と板金補修も行いました。
素地調整とは、塗装工事にあたって塗装する素材の粉化物、ゴミ等の不純物を除去する清掃作業工程の事で
、高圧洗浄時に合わせて行っています。
塗装前に素地の調整を怠こたると、塗膜の剥離や仕上がりの不具合の原因になります。
板金補修とは屋根塗装作業に入る前に板金の状態を確認して行います。屋根板金を止めている釘が浮いている状態があれば、釘打ち込みとコーキング作業を棟板金が強風で飛んだり、雨漏りしないようにする為に行います。
更に、屋根板金は3つの種類と役割があります。
①棟(むね)板金
棟板金はスレートや金属屋根の頂点に設置されている板金で、瓦屋根のお家には設置されてない事がほとんどです(代わりに棟瓦)。下から屋根材を葺いた後に雨水が中に入らないように被せていきます。棟板金の内部には貫板(ぬきいた)という板が入っており、屋根材をおさえています。交換の際には水に強い樹脂製の貫板もおすすめです。
②谷樋(たにとい)板金
谷樋板金は瓦屋根の場合も設置されている板金で、屋根に振った雨や雪を下に流すため役割があります。
③水切り(みずきり)
屋根の軒先や壁際に設置する板金で軒先や壁際にこの水切り板金を付けることで、隙間からの水の侵入を防ぎます。※雨押え板金とも言います。
これ以上細かい説明をすると終わらないので、今度の機会に特集します。
今回のブログではコーキング作業を中心に紹介します。
ちなみにコーキングとは、弾性に富んだ樹脂系の目地充填剤のことです。
サイディングボード、ALCパネルなどの外壁材は非常に堅く、隙間を作らずに貼りつけると気温変化などで起こる膨張で外壁材が衝突し、破損してしまいます。そこで、一定の隙間(目地)を置いて壁面にコーキングを注入することで防水性と耐久性の高い外壁ができます。コーキングの役割は弾力性で外壁材の膨張を吸収し破損を防ぐことで長寿命化と外壁の耐久性を高める為に不可欠な緩衝剤といえます。
ただ、コーキング自体も、風雨、太陽光などの自然負荷により経年劣化します。劣化が進むとひび割れや剥離などが発生し、緩衝剤の役割を果たせなくなります。そのためにも、コーキングの劣化具合は定期的に確認する事が大切でメンテナンスが重要です。
コーキング補修の基本的に次の工程により行われます。
・カッターで切れ目を入れる、剥がす
劣化したコーキングにカッターで切れ目を入れ、ペンチなどで引っ張って目地から剥がします。その後、剥がし残ったコーキングをカッターで完全に削ぎ落とします。
・ボード・パネルの両端にマスキングテープを貼る
コーキングは目地にしっかりと注入する必要がありますが注入し過ぎると目地から溢れだし、目地の外縁までコーキングが付着。すると、コーキングの弾性が拡散し、緩衝剤としての機能が低下し、コーキング自体が断裂する場合も出てきます。そのため、コーキング注入前に目地の両端にマスキングテープ(養生テープ)を貼り、目地から溢れ出たコーキングが外壁材に付着しないようにします。
・接着剤を塗布する
目地にコーキングを直接注入すると、乾燥後にコーキングが剥がれてしまう可能性があります。目地とコーキングは接着力が弱くこの接着力不足を補う為に、目地にはプライマーなどの外壁塗装の下塗り塗料を接着剤として塗布し、その上からコーキングを注入する必要があります。
・コーキングを注入する
コーキングは注入すると目地に吸い込まれるのではなく、目地の上に盛っただけの状態になります。このため、コーキングを注入した後はこれを目地に押し込む作業をおこないます。押し込み作業は「バッカー」と呼ばれる専用のヘラで行います。
・マスキングテープを剥がしてコーキング材補修完了
マスキングテープは、コーキングの乾燥状況を見極めながらタイミングよく剥がします。タイミングが遅れると、マスキングテープが目地両端の外壁材部分に強力接着し、テープ剥がしに時間がかかる上に、剥がす時に外壁材を損傷する可能性があるからです。
この様に、全塗装工事は塗装までに多数の工程があります。
工程①足場組み立ては工事の根幹。
工程②の高圧洗浄(素地調整、板金補修も合わせ実行)作業は塗装の仕上がりを左右します。
③コーキング(剥がし)作業にて塗装前の準備は
あとひとつの工程になり塗装に移ります。
ここまでの作業は塗装の仕方上がりの品質に重要な作業です。本当に職人技が不可欠な作業だらけです笑
このブログ案件は”住宅ローン借り替え0円リフォーム”を活用し現金負担0円でのリフォームを実現しています‼️
少しでも気になった方は、お気軽にご連絡下さい‼️
弊社は他にも、無料点検・各種リフォーム・火災保険0円リフォーム等の質問、その他相談したい所がある…などでお悩みの方に、
弊社はお客様の現状やニーズに合わせたご提案をさせていただきます。
お客様の財産でもあるご自宅を良い状態で維持し続ける為、株式会社オーバースタイルでは協力会社と共に全力でサポートさせていただきます。
※他の作業風景はInstagramに投稿していますので是非ご覧下さい‼️
ここまでご覧頂き、ありがとうございます‼️
次回ブログもお楽しみに‼️
いつもご覧頂きありがとうございます!
◎今回は全塗装工事案件の高圧洗浄作業になります‼️
写真は数カ所で屋根→外壁→細部作業を上下で掲載しています。
※画像が観覧端末により上下左右で異なる場合がございます。ご了承ください。
《施工内容》
外壁、屋根の全塗装工事
工程②高圧洗浄
前週より全塗装工事が始まりましました。
足場組立も完了し、塗装前に重要な工程の『高圧洗浄』を行いました‼️
全塗装工事は塗装までにまだ工程が多数ありますが、工程①足場組み立ては工事の根幹。工事②の高圧洗浄は塗装の仕上がりを左右します。
全塗装工事の工程でも必須だと言ってもいい高圧洗浄。その目的は、新たな塗装をしっかり定着させる為に、古い塗膜や汚れ、コケ、カビ、サビなどをきっちり取り除くことにあります。
高圧洗浄だけでは取れない汚れは、薬剤などを使ってこそげ落とします。業務用の高圧洗浄機は名前の通り圧力が高いので使い方を誤ると外壁そのもののダメージにつながる場合もあるので、職人の知識と技術が塗装の仕上がりを左右します。
弊社の職人は丁寧で細やかな作業を、時間を掛けて徹底して行っていました。
掲載写真の様に屋根、外壁、玄関等の細部まで汚れを落とします。屋根を洗浄している状況はなかなか見れませんよね笑
洗ってみると意外と汚れがついてるんです‼️
高圧洗浄機は近年、家庭用が普及し、名前を聞いた事がある方も多くなったと思いますが、一般的な家庭用(電気タイプが多い)は、
5~8Mpa(メガパスカル)イメージは圧力50キロ〜80キロこれでも充分網戸や車も洗浄できます。外壁塗装工事で使用するものは業務用(エンジン式が多い)で、塗装業者が使う高圧洗浄機は14.7Mpa以上といわれ圧力約150キロと強力な洗浄力です‼️
他にも様々なタイプも有る為、ブログで説明するには大変なのでいずれ特集します笑
外壁に付着する汚れの正体はカビ、コケなどが多いです。カビは菌、コケは植物と違いはありますが、基本的には水分と湿気を好み、カビは日陰、コケは日当たりが良い場所でも繁殖する種類も多数。また、カビは水分と栄養がないと繁殖できません。その意味では、日当たりが良く、栄養がない外壁でも発生するコケの方が厄介です。コケは自宅の土壌に存在しているかどうかなど、環境が影響する場合がもあり、天候や立地などの理由で水分が外壁に付着しやすい家は、カビやコケが繁殖しやすいといえます。
カビやコケ以外に、空気中の埃やちり等の汚れも外壁に付着する場合があります。また、仮に汚れが流れ出ても、全てが外壁の外に出るとは限らず、流れ出たままの形で汚れが付く事も少なくありません。特に換気フードの排煙口部分や、窓枠の下は汚れの筋がつきやすく、汚れが蓄積したりしやすい場所です。
外壁の汚れは、家全体の印象を悪くしてしまいます。家の目につく箇所に汚れがあったら何とかしたいと思いますよね。汚れるのは仕方ない、ヒビや亀裂じゃないからあ気にしないという考え方もわかりますが、カビやコケは建物にも悪い影響を与える恐れがあります。
カビやコケの影響で外壁の変色の原因にもなります。
コケの生えた外壁は保水性が高いので、外壁が湿気を含みさらに劣化を進行させます。
特にカビは、建物だけでなく人にまで影響を与えることがあります。なお、カビやコケは水分を必要とするため、外壁の防水性能が落ちた結果、壁の湿度が増しカビやコケの住処となる可能性もあります。カビやコケを発見した時点で外壁劣化が進んでいる状態もあるため、早めに外壁の状態を点検してメンテナスも考える必要があります。
本日のブログ案件は”住宅ローン借り替え0円リフォーム”を活用し現金負担0円でのリフォームを実現‼️
住宅ローン専門のプランナーが金利引き下げのサポートをおこない、削減した金利分でリフォームや諸費用を組み込んで借り換えするため、お客様のご負担が一切発生しないリフォームの支払い方法です!
弊社は他にも、無料点検・各種リフォーム・火災保険0円リフォーム等の質問、その他相談したい所がある…などでお悩みの方。
少しでも気になった方は、お気軽にご連絡下さい‼️
弊社はお客様の現状やニーズに合わせたご提案をさせていただきます。
お客様の財産でもあるご自宅を良い状態で維持し続ける為、株式会社オーバースタイルでは協力会社と共に全力でサポートさせていただきます。
※高圧洗浄は投稿してませんが、他の作業風景は投稿していますので是非ご覧下さい‼️
ここまでご覧頂き、ありがとうございます‼️
次回ブログもお楽しみに‼️
いつもご覧頂きありがとうございます!
◎今回は全塗装工事案件の足場組み立てbefore・afterになります‼️
写真は外観の上下でbefore→afterになります。
※画像が観覧端末により上下左右で異なる場合がございます。ご了承くださいませ。
《施工内容》
外壁、屋根の全塗装工事
工程①足場組み立て
昨日より全塗装工事が着工しました。
周りのお宅にも前日より工事着工の挨拶周りも行い、いよいよ工事初日を迎えました。
全塗装工事初日は施工の重要な役割を担う足場組み立てになります‼️
全工程をこの足場を使い行う為、とても大事な作業です。日程も当日で終わらせる為に朝早くから協力会社の足場職人が到着して作業がスタート。
足場職人の息の合った無駄の無い手際の良さと職人技により、とても綺麗でスムーズに足場が組み立てられていきます。その流れがとても綺麗で感動しますよ笑
※その作業風景はInstagramに投稿していますので是非ご覧下さい‼️
午前中でほぼ出来上がりお客様宅が足場材に囲われるのを見て、作業の早さと正確さにとても驚きました。
足場組み立てと一言で言っても種類や幾多も工程があります。
足場は大きく分けて2種類になります。
①組立足場→パイプや丸太などを使って組み立てる
②吊り足場→屋根や梁などから吊らされている
更に組立足場も3種類の施工方法があります。
① くさび緊結式足場(ビケ足場)
② 枠組足場(ビティ足場)
③ 単管足場
上記の様に足場一つ取っても種類や方式があります。
※更に詳しく規格によって施工方法によってパターンもありますがそれは細かすぎるのでまた今度に。
今回の案件は戸建てなので、組立足場で紹介した①のくさび緊結式足場での工事になります。
くさび緊結足場とは一定間隔に緊結部を備えた鋼管を支柱とし、手摺や筋交等を支柱の緊結部にくさびで緊結するタイプの足場です。
※今回の足場組立工事はInstagramに動画にて投稿していますので、是非ご覧下さい。
また、今回のブログ施工案件はお客様の手出し(現金負担)0円でのリフォームを実現‼️
“住宅ローン借り替え0円リフォーム”を活用しました。
えっ?0円?費用がかかってない!?と思った方は多いと思います‼️
弊社がお客様にご提案させていただいたのは、
提携会社スマートリノベーション様のご協力の元、住宅ローン専門のプランナーが金利引き下げのサポートをおこない、削減した金利分までリフォームや諸費用を組み込んで借り換えするため、お客様のご負担が一切発生しないリフォームの支払い方法です!
これにより上記”0円リフォーム”を提供できました。
※過去ブログにも借り替え0円リフォームの内容を載せてあるので是非ご覧ください!
ブログご覧いただき少しでも気になった方は、
お気軽にお問い合わせ下さい。
他にも無料点検・各種リフォーム・火災保険0円リフォーム等の質問、その他相談したい所がある…などでお悩みの方。
メリットやデメリットも合わせて弊社も一緒に考え、現状やニーズに合わせたご提案をさせていただきます。
お客様の財産でもあるご自宅を良い状態で維持し続ける為、株式会社オーバースタイルでは協力会社と共に全力でサポートさせていただきます。
ここまでご覧頂き、ありがとうございます‼️
次回ブログもお楽しみに‼️