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続きですがトイレの交換のタイミングについてお話ししていきます!
水回りの工事なら横浜市南区の株式会社オーバースタイルにお任せください!
それでは
トイレの買い替えのタイミングや費用を知っておきたいと考える方も多いのではないでしょうか。ここでは、トイレの寿命や、買い替えのタイミング、買い替えにかかる費用について紹介します。
1.買い替えは必要?トイレの寿命とは
一般的に「トイレは買い替える必要がない」と考えている人も多いのではないでしょうか。しかし、トイレにも寿命があり、便器については陶器製であればひび割れが起こらない限り使用を続けられるため、耐用年数だけで考えるとかなり長い期間使い続けることが可能でしょう。ただし、便器以外の部分、タンク内などに使用されている部品については10年ほど、部品配管や部品のパッキンについては20年ほどが寿命であると一般的にはいわれています。そのため、一定期間使用している場合には買い替えを検討する必要があるでしょう。
トイレの買い替えをするタイミングとしては、水まわりのリフォームを行う際や、タンクの中に使用されている部品の一般的な寿命である10年を目安に行うことが効率的でしょう。陶器製の便器が使用できるのにも関わらず、トイレの買い替えが必要なのかと疑問に感じる人も多いでしょう。トイレは、何十年という期間使用し続けると、傷つきやすくなったり汚れやすくなったりするため、黄ばみや傷が目立ちやすくなり、掃除がしにくくなるといったデメリットもあります。トイレが故障していない状態で買い替えを検討することも珍しいことではなく、新しい機能が欲しい、使いにくい、掃除をしやすくしたいなどさまざまな理由で買い替えるケースも多くあります。
2.トイレの買い替え時期とは?目安となる症状を紹介
トイレを長期間使用していると、温水洗浄便座の本体が点滅するタイプのものがあります。これはトイレの買い替え時期の目安を知らせてくれる機能で、トイレを使用開始してからおよそ10年が経過した段階で、温水洗浄便座本体の表示ランプが点灯もしくは点滅します。ランプが点滅することによって、買い替えのタイミングが近づいていることを知らせてくれます。点検ランプが点灯した際には、トイレに異常がない場合でも点検をすることがおすすめです。
ただし、トイレのお知らせランプが点灯したとしても、故障していなければ継続して使用できます。しかし、トイレを長期間使用していることに変わりはなく、内部の部品の経年劣化も懸念されます。トイレを安心して使用するためにも、メーカーなどにメンテナンスを依頼し、必要に応じてトイレ内部の部品の確認や交換などを行うことも検討する必要があるでしょう。また、温水洗浄便座の本体が点滅するタイプ以外のトイレであっても、トイレの買い替え時期の目安になる症状があります。買い替えの目安となる、3つの症状について詳しく紹介します。
便器やシャワートイレが故障している場合
トイレを買い替える時期の目安として、便器や温水洗浄便座が故障してしまうというケースが挙げられます。便器の中に物を落としてしまい便器が割れてしまった場合や、ひび割れてしまった場合は、水漏れのリスクがあるため可能な限り早く取り替える必要があるでしょう。さらに、温水洗浄便座から異音がするなどのケースでは、すでに内部が故障している可能性がある、もしくは、現在故障していなくてもいずれ故障する可能性が非常に高いため、買い替えを検討したほうがよいといえます。
老朽化している場合
トイレを長期間使用しており老朽化している場合も、買い替えの検討タイミングといるでしょう。トイレが老朽化すると水漏れやつまりなどのトラブルが頻発し、修理費用が発生する可能性があります。さらに、故障が頻発すれば日常の生活が非常に不便となります。修理費用や日常生活の不便さを考え、トイレの老朽化を実感している場合には実際にトラブルが発生する前に買い替えを検討することをおすすめします。
生活寿命を迎えた場合
トイレを買い替える時期は、故障した際や老朽化だけではなく、使用するなかで使いにくいと感じる場面が多かったり高機能のトイレを利用したかったりといった場合も挙げられます。長期間使用しており汚れがこびりつきやすくなると、掃除がしにくくなるなどのデメリットが増えるでしょう。トイレの使いにくさや不便さなどを感じる回数が増え、生活寿命を迎えたと感じたときにも、トイレの買い替えの時期に適しているといえます。
3.トイレを買い替えずに使い続けるとどうなる?
トイレを買い替えずに、経年劣化した状態や生活寿命を迎えた状態でも、故障しなければ使用し続けることは可能です。しかし、劣化した状態で長期間使用を続ければ、さまざまなトラブルが懸念されます。まず、トイレを安全に使用できなくなる可能性があるでしょう。便器が割れてしまったり、ひびが入っていたりする場合、怪我の恐れもあるため注意が必要です。トイレそのものの機能として使用できたとしても、安全には使用できない状態となります。
さらに、故障の頻度が増えると修理費用がかかることもデメリットです。また、古いタイプのトイレであれば、故障した際にメーカーにも部品の在庫がないといった可能性があり、修理ができない可能性もあります。そのため、長期間使用しているトイレの場合には、故障する前に買い替えを検討したほうが効率的だといえるでしょう。
4.買い替えに失敗しない!トイレ選びのポイント
トイレを選ぶ際には、最初にトイレの種類とそれぞれの特徴を確認しておきましょう。トイレの種類は大きく分けると、便器とタンクが一体になったタンク一体型でタンクのない「タンクレス」、タンク一体型でタンクがある「タンク一体型」、「組合せ型」の3種類です。
トイレ本体の価格を抑えたい場合には最も一般的なタイプである、タンク、便器を組合せて使用する「組合せ型」トイレが適しています。「タンク一体型」トイレはシンプルな構造のため、掃除をしやすいことが大きなメリットです。また、デザイン性が高いことが特徴だといえます。「タンクレス」トイレは、その名の通りタンクがないトイレのため、トイレの空間を広く見せる効果が期待できるでしょう。トイレ本体の掃除だけではなく、収納棚や壁などの掃除もしやすくなります。
ただし、排水方式ごとに選択できる製品が異なる点に注意が必要です。トイレの排水方式ごとで選択できる製品も異なるため、トイレの種類を確認するのと同時に、自宅のトイレが壁に配水している壁排水か床に配水している床排水かをチェックしなければなりません。基本的にマンションは壁排水、戸建てのトイレは床排水となっているケースが多いものの、場合によってはマンションであっても床排水のため、実際に製品を決める前にチェックする必要があります。
5.掃除のしやすさがいい!買い替えにおすすめのトイレ
トイレを買い替える際に検討したい商品として、掃除がしやすくメリットが多いアクアセラミックの製品が挙げられます。アクアセラミックの製品は、INAX 独自の素材を使用したトイレです。アクアセラミックは水垢がこびりつくことを予防するため、汚れがつきにくい素材という点が特徴です。
アクアセラミックのタンクレストイレはシンプルなデザインが特徴であり、機能性が高いことが魅力です。タンクレストイレはトイレ内の空間をカジュアルに見せる効果が期待できるタイプであり、デザインにこだわって作られています。また、キャビネット付きトイレはリフォームにおすすめのトイレです、タンクがキャビネットに隠れることでトイレ内の空間を広々と見せる効果が期待できます。
6.トイレの買い替えの費用
トイレの買い替え費用は一般的には20万~50万円程度となります。ただし、採用するトイレのタイプや取付けする住宅の条件などによって変わってきます。自宅の取り替えの費用を正確に知りたい場合はリフォーム会社などに見積を依頼してみましょう。
7.便座のみを買い替える
トイレを買い替える場合、便器はそのままで便座や温水洗浄便座のみのを交換することもできます。ただし、種類によっては、便座のみの取り替えができないことがありますので、便座のみの取り替えができるタイプなのか事前にしっかりと確認するようにしましょう。取り替えが可能なトイレの場合、便座のみの取り替えはDIYで対応することができます。DIYで取り替える場合は、取扱説明書をよく読んで、安全かつ正確に取り替えてください。
8.寿命が来たら買い替え!トイレを安全かつ快適に使おう
トイレの買い替え時期は、故障したときだけとは限りません。トイレそのものの寿命や生活寿命を迎えた際には、安全・快適に使い続けるためにも買い替えを検討する必要があるといえるでしょう。
ご相談等でもお電話お待ちしております。